もう夏ですね〜。昼も長くなる5月〜9月は紫外線が強くなる季節です。この目に見えない紫外線は、肌にとって最悪なのです! 男、女関係なく、紫外線対策は必須です!紫外線に対する知識・対策法をしっかり学んで、にきび、シミ、そばかすにならないように頑張りましょう!
紫外線とは?
紫外線とは、可視光(人間に見える光)より、波長が短い電磁波のことです。
太陽から私たちに降り注ぐ光は大きく分けて3種類あります。その種類は、波長によって異なります。波長が短い方から、紫外線(人間には見えない光)、可視光(人間に見える光)、赤外線(人間には見えない光)となります。
この紫外線が私たちの肌へダメージを与えます。
紫外線の種類
紫外線の中でも波長によって3種類の紫外線に分類されます。
1.UVA(長波長紫外線)
波長(320〜400[nm])の光です。この光は、オゾン層で吸収されず地表まで届きます。
この光が、肌に一番悪いとされています。
コラーゲンや、ヒアルロン酸などを生成する細胞にダメージを与えます。
2.UVB(中波長紫外線)
波長(290〜320[nm])の光です。この光もUVAと同様、オゾン層で吸収されず地表まで届きます。UVAほど量は多くないが、エネルギーが高く、肌にダメージを与えます。
細胞にダメージを与え、火傷のように赤くなります。
3.UVC(低波長紫外線)
波長(200〜290[nm])の光です。この光は、オゾン層で吸収され地表まで届きません。
紫外線が肌に及ぼす影響は?
肌の老化の70〜80%は紫外線によるものと考えられています。
肌のバリア機能を破壊する
人間の肌には、肌の水分の蒸発を防ぐバリア機能をもっています。肌は、角質と皮脂によって守られています。紫外線は、この皮脂を酸化させバリア機能を低下させます。
シミ、色素沈着の原因に
肌が紫外線を浴びると、メラニン(肌の細胞を保護する役割)を生成します。日焼けで肌が茶色くなるのはこのメラニンが生成されているからです。この生成が過剰に起こると、シミなどの色素沈着になってしまいます。
シワ、たるみの原因に
肌が紫外線に浴び続けると、皮膚のコラーゲンの減少や、エラスチンの破壊などによって、肌のハリを失い、シワやたるみなどを引き起こします。
紫外線への対策(重要)!
紫外線は本当に恐ろしいです。私も中学生の頃から日焼け止めを塗らなかったことに後悔しています。この記事を読んでくださった方には今日から対策してほしいです。本当に後悔しますよ!
日焼け止めを塗ること!
対策は、毎日日焼け止めを塗ることです。雨の日、曇りの日でも油断できません。外にでるときは、日焼け止めを塗りましょう。
日焼け止めってどれを買えばいいの?SPF、PAって?
UVB(中波長紫外線)を防ぐ効果の数値を表しています。数値が高いほど、肌の火傷を防ぎ、色素沈着を防ぐことができます。
UVA(長波長紫外線)を防ぐ効果の数値を表しています。数値が高いほど、シワ、たるみ、シミを防ぐことができます。
どちらの数値も高い日焼け止めがベストですが、金銭面もありますので、生活レベルにあわせて検討してみてください。
おすすめの日焼け止め
1.アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク
[SPF50+/PA++++]
SPF、PA共に一番高い数値の日焼け止めです。汗、水にも強い最強UVです!
2.ニベアサン ウォータージェル
[SPF50 PA+++]
SPF、PAが一番高い数値から一つ低いですが、80g入っていて、778円(税込)というコスパの良さ!会社の通勤、軽く外に出るくらいの人はこれで十分です!</p
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3.UVさらさらジェル
[SPF30/PA+++]
赤ちゃんにも使えるお肌に優しいことが特徴である日焼け止めジェルです。家族でお出かけする際に、みんなで使えるのでいいですね!コスパもいいです。
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自分の生活レベルに合わせてコスパのいいものを買いたいですね!
紫外線を浴びてしまったらどうすればいいの?
とにかく冷やしましょう!肌が炎症を起こしているので、まず、氷水やシャワーなので、冷やしましょう!その後、パックなどを使って、潤い、美容液成分を与え、お肌のトラブルを防ぎましょう。
炎症を起こしているときは、いつもより肌がデリケートになっているので、パック選びは自分のお肌に合ったものを使いましょう。
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まとめ
紫外線はお肌の天敵です!外出する際は、必ず日焼け止めを塗りましょう!家に帰ってきたら、パックをし、肌を潤しましょう。5年後、10年後の肌が全然違いますよ。
肌が綺麗な方がモテますしね!